診療内容
診療科目:内科・外科
内科について
腹痛、悪心、嘔吐、下痢などの消化器症状を主な愁訴とする疾患の診断と治療を行います。
インフルエンザの季節には、ワクチン接種や、抗ウイルス薬による治療を行います。
生活習慣病は、超音波検査を駆使して、合併症の有無などを診断し、食事療法、運動療法、内服治療などに応用します。
対象となる主な疾患
- 急性胃腸炎
- 胆石症
- 胆嚢炎
- 胆管炎
- 大腸憩室炎
- 急性虫垂炎
- 急性膵炎
- 高血圧
- 脂質異常症
- 糖尿病
外科について
外傷や熱傷については、湿潤療法を行います。痛みが少なく、特に子どもさんには向いている治療法です。
熱傷は、皮膚全層のIII度熱傷についても、植皮術の要らない治療法を採用しています。長期的にみて患者さんに喜ばれる熱傷治療を行います。
対象となる主な疾患
在宅診療について
再発、進行がん患者さんの緩和ケアや、高齢、認知症、片麻痺などで通院困難な方の往診を行います。
状態の急変時には、連携する病院に入院していただくよう、早急に手配します。
往診でも、血液検査はもちろんのこと、超音波検査も行い、質の高い診療を行います。
- ●往診時に超音波検査をする様子
がん緩和ケアについて
がんの専門看護師が、ていねいに、わかりやすく対応します。
患者さんのさまざまな不安や苦痛が緩和されるよう、サポートいたします。
がんとともに生きる人びとへのケアについて
当院でできる検査
- X線検査(単純撮影)
胸部、腹部、脊椎、骨盤骨、四肢の骨 - 超音波検査
頸動脈、甲状腺、肝臓、膵臓、脾臓、胆嚢、胆管、腎臓、小腸、大腸、膀胱前立腺、腎動脈、下肢動脈、下肢静脈